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普段の仕事の様子や日常の何気に感じたこと等。建築士のつぶやきを綴ります。

2014.05.22開口部の役割 [岩間]

こんにちは。

5月も下旬にさしかかり、日が出ている時間が長くなりましたね。

物事に集中していると、時間の経過に気がつかず、あっという間に定時になってしまいます。

私の仕事する効率が悪いだけなのか...( ̄□ ̄;)!! 

さて先日、もうすぐお引渡し予定のM様邸の竣工検査の立ち会いをしました。

最終チェックですので、協力業者さんと社員総出で、厳しくチェックしましたが、大きな手直しは無かったように思います。

仕上がりは、お施主様こだわりの全室無垢の床がとても感じ良く、大工さんの仕事も丁寧で、満足していただける家が出来上がったのではないでしょうか!

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 間取りのポイントは南北に配置されたLDKの、ダイニング上部の吹き抜けです。

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この吹き抜けは、2階の天井高までは高くせず、上部は2階寝室のロフト空間となっています。

吹き抜けのFIX窓からの採光によって、北側に配置されたキッチンまで光が届いて開放感をもたらしてくれます。

住環境は、窓やドアなどの開口部の位置・大きさにすごく影響されて、やり方によっては室内の感じがまったく変わってしまうので、それぞれに役割を持たせて配置する事が大事になってきます。

この吹き抜けのFIX窓の役割は「室内に光を届ける」ことです。

2階寝室のロフトの窓からは、空と山の緑がちょうど良い感じで広がり、「良い景観が眺められる」という役割を果たします。

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更にはこの窓は、南面から「光を届ける」役割や、「夏の南風を通す入り口」の役割も果たします。入り口の窓があれば出口の窓も必要になってきます。

2階の廊下には、吹き抜けとつながるちょっとした小窓があります。

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この小窓の役割は「2階からも家族の気配を感じられる事」。ちょっとした事ですが、家族と楽しく生活していく上で、「家族の気配を感じられる」というのはとても大切な事だと思います。

窓は、一般的に壁と比べて断熱性能が劣る、外から中が見えてしまう、構造上の耐力壁に出来ない等の欠点もあり、「明るさが欲しいから・・」「風通しを良くしたいから・・」ということでむやみに配置する事は、マイナスになってしまう場合もあります。

周辺環境なども考慮し、ひとつひとつの開口部にしっかりと役割を持たせて、お客様に提案していきたいと思います。

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