桜並木を愉しむ家
川沿いの桜並木に面した立地を生かし、部屋から桜が眺められる事、自然光がたっぷり入る事、室内の風通しが良くする事を重視して計画をしました。
桜の季節が楽しみな一方で、花粉症持ちの家族を気遣い、自然素材を使用した内装、室内物干場の設置、花粉やほこりを持ち込まない動線など、様々な工夫をしました。
また、一番長い時間を過ごすリビング・ダイニングは、ウッドデッキに面した大開口の
テラスドアからたっぷりと光が入り、気持ちの良い空間です。
キッチンに居ながら全体を見渡せるので、いつも家族の気配を感じながら家事ができて満足しています。
事例集でも写真を中心にご紹介しております。詳しくはこちら。
「こんな家にしたい!」がすべて叶った家。
ファーストプランを見て直感的に「ここなら私たちの要望を叶えてくれるのでは!?」 と感じました。 「こんな家にしたい!」というイメージがはっきりしていたので、計画段階で迷いはほとんどありませんでした。 具体的なイメージを伝える際は、書店や図書館で集めた写真の切り抜きを担当さんにお渡した事がスムーズに伝えるのに役立ちました。 部屋ごとに家族それぞれの個性がうかがえる点も面白いと思います。
桜並木に面した立地を生かし、部屋から桜が眺められる事を重視して計画しました。ウッドデッキに設置したフェンスが外部からの視線を遮ります。
桧のフローリングと漆喰の壁がすがすがしい空気を生み出します。 キッチンから全体が見渡せるので、家事をしながら家族の気配を感じられます。
大開口のフルオープンサッシを開ければ、オープンカフェのよう。桜や緑を楽しめる家族の特等席です。
2階廊下の小さな入口は、茶室をイメージしたご主人こだわりの書斎です。
あえて天井を低く、入り口を狭くする事で 落ち着く空間に仕上がりました。
ロフト下にたっぷり収納があるのでお部屋を広々と使用できます。 部屋のアクセントになっている階段収納は、おもちゃのサイズに合わせて作って あるので、お気に入りを飾りながら楽しくお片付けができます。